聖闘士星矢・冥王ハーデス十二宮編

 グランドオープニング&グランドエンディング



オープニング


いきなり主人公5人のハダカがっっ!!!
いや、夢中だったあのころ(十数年前)ならともかく、
今は彼らは10歳以上年下のガキンチョなんだと自分に言い聞かせつつ、
次は黄金聖闘士12人の黄昏てるシーン!!!!
おぉっ!老師が若い!アイオロス兄ちゃんもいる!
よく見るとアルデバランの髪が長いじゃないですか!?
うそっ!アニメ版のアルデバランは短髪だったのに!
そしてハーデス編では見せ場の多いミロにムウ、シャカ。
このへんのメンツがでっかいのはそのせいか?
で、左の方にはゾンビになったサガ、カミュ、シュラ、デスマスク、アフロディーテ。
それにしても・・・やっぱり黄金12人はカッコいいよな!!!
なんて思いながらコマ送りでじっくり観る私。
この中で私より年上なのはサガくらいなのに(泣)。
後半では一瞬だけ12人がそろうけれど、観られるのかな?

次は青銅5人の近況ともいうべきシーン。
まずは星矢。星の子学園から聖衣箱背負って出かけるシーン。
美穂ちゃん始め、たくさんの子供達が手を振っています。が、
なんでその中に貴鬼がいるんだ!?ムウ様のお供はお払い箱か!?
次に氷河。シベリアの平原で寝そべって涙しています。
そんなところで寝てたら凍死するよ氷河。
マザコンだと思ってたけど、思えば14歳なんだからマーマが恋しくても
当たり前よね、なんて余裕をかませるところが私が年をとった証拠か・・・。
五老峰の紫龍。なんだか春麗とらぶらぶしていていい雰囲気です。
あのころは春麗になりたいと本気で思っていたけど(爆)、今では
「ふっ、可愛いカップルよね〜。お似合いの二人だから幸せにね」とまた余裕かましてます。
一輝兄ちゃんは顔も出てきません。足だけ(笑)。
どうやら、デスクィーン島でエスメラルダのお墓にお花を供えているようです。
ポセイドン編でリュムナデスに化けられたから(げっ)
思うところもあったのでしょうか。
・・・てゆーか、確かアニメ版ではデスクィーン島は
アーレス教皇によって大爆発して沈んだんでは・・・
(ひょっとして言っちゃいけなかった?)
最後は瞬ちゃんです。赤ん坊の瞬ちゃんを抱く一輝兄ちゃんの写真を見て
やっぱり泣いてます。しかし、その手に握られているのは母親の形見
(と一輝が思っていた)星形ペンダント。
この一輝兄ちゃんの写真といい、ペンダントといい、ハーデス編の先々を
予測させますね。そのへんまでアニメ化されるんでしょうか。

くるくる回るカード。
一度目に表を向いたときの絵柄はシャカ。
ギリシア文字は読めませんが、多分シャカと書いてあるのでしょう。
二度目はサガ、カミュ、シュラ。同じくギリシア文字で
「アテナエクスクラメーション」と書いてあるようです。
三度目はムウ、ミロ、アイオリアの3人。こちらも同じ構えです。
十二宮編の行方を彷彿させますね。

その後、アテナ沙織がうつり、
処女宮の裏庭?の沙羅双樹の樹をバックに主題歌が終わります。

主題歌というのは、その話のすべてを表現しいている、と私は思います。
アスガルド編でも、シドとバドの秘密は既に主題歌に現れていましたし。
ハーデス編は原作を読んでいるのでネタバレとまでは行かないのですが、
この先どんな風に話が流れてゆくのかとても楽しみになるオープニングでした。





エンディング



夕焼けの浜辺に佇む沙織。
それを見守る青銅の5人。
彼らの後ろには、それぞれの聖衣のマスクだけが置いてある・・・。
ハーデス編のラストはこんなふうになるのでしょうか。
他の4人は座ったり寝そべったりしているのに、
一輝兄ちゃんだけが立っていて足しか見えません。
「オレは群れるのが嫌いだ」
なんて、まだ言ってるんでしょうかね。
いい加減素直に一緒に戦えばいいのに・・・。
てゆーか、十二宮編だけだったら一輝兄ちゃん出てこないんでは?



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